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エイリアン1の評価(感想・レビュー・口コミ※ネタバレ有)

エイリアン1のあらすじ

西暦2122年、宇宙貨物船ノストロモ号は、航海士3名・科学者1名・技術者2名・船長の搭乗員7名を乗せ、恒星系で採掘した2千万トンもの鉱石を積載し、地球へ持ち帰るために帰還途中だった。
そろそろ地球へ近づいた頃なのではないかと思われた頃、宇宙貨物船に搭載されたマザーコンピューターが不可解な信号をキャッチし、惑星へと着陸することに。
不可解な信号の正体を調査するために、船長のダラス・航海士のケイン・航海士のランバードの搭乗員3名が惑星へと降り立ち、巨大な建造物を発見する。
明らかに不自然なその建造物の中を探索する3名は、操縦席のような場所を見つけ、そこに巨大な異星人が横たわっている姿を発見。
すでに化石化しているようだったが、それは人類が目にする初めての地球外生命体の姿だった。
さらに調査を進めると、ケインが卵のようなものを発見するが、中から飛び出してきた生物が顔面に張り付いてしまい、意識を失う。
ほどなくして意識を回復したケインだったが、容態が急変した後、ケインのカラダからエイリアンという生物が飛び出してきたのだ。

監督:リドリー・スコット
制作年:1979年
制作国:イギリス・アメリカ

エイリアン1の評価(感想・レビュー・口コミ)

エイリアン1の見どころといえば、やっぱり前代未聞の密室の恐怖やエイリアンのグロテクスなところにあると思います。
私的にはメンバーが数人いる中、ひとり、二人ときえていく(消されていく)という心細さに似たような恐怖、そして、エイリアンの正体の不気味さとともに、いつ攻撃されるかわからない恐怖、エイリアンの正体がわからない恐怖という3大恐怖心を感じます。
上映時間の大半をこの恐怖心で占めているのですが、逃げ場がないという密室の恐怖の中、三大恐怖心を味わうことができます。エイリアンのグロテスクさはエイリアン1が一番と思います。個人的には、チームがエイリアンに殺られて、少なくなっていく段階がツボ(快感)です。
特に、男が殺られて女が残るという設定(シチュエーション)が恐怖心というよりは快感を煽ります。人間の武器が何も通用しないことの面白みもありますよ。
ということで、シチュエーションの恐怖を味わえるエイリアン1をぜひおすすめします。
(33歳・男性)

私がエイリアン1という映画を見て好きだと思ったのはこれが最初のエイリアンシリーズという事もあって
後のエイリアンシリーズみたいな派手な演出は予算の都合でないですが、それでもエイリアンが徐々に迫ってくる
怖さを十分に演出できているのが好きです。

確かに2以降のエイリアンが人間を直接襲って戦うような描写はエイリアン1はないです。
ただひたすら宇宙船に潜んでるエイリアンから身を守るためにもがいている姿を描いてるので
エイリアンと直接戦うような派手なシーンはないのでそういうのを期待している人には物足りないと
思ってしまう人もいるかと思います。

ですが、私は逆にこの低予算でエイリアンを表現している点を敢えて評価したいです。
なぜなら、そのエイリアンの不気味さを演出するにはそれで十分だからです。

逆にエイリアンが目の前に出てきて襲ってくる方が怖さが半減してしまうと思ったので
お金がないのを演出という形でカバーした傑作という点でエイリアン1は好きです。
(35歳・女性)

エイリアン1の好きなところは、シーンごとに緊迫感があるところです。
例えば、エイリアンは何処から現れるのだろうと、ドキドキしながら観ていると予想とは違う登場の仕方をするなど、常に映画に集中してしまう程面白い映画です。
エイリアン1を観るまで、この手のドキドキ感は無く新鮮な怖さを感じ、地球以外には恐ろしい生物がいるんだなと、考えるきっかけになった映画でもあります。
エイリアンの登場で1番びっくりしたのが、人間から出てくるシーンで、この時は本当にエイリアンの怖さを感じました。
また、ただの危険生命体ならば武器で倒せるという感じがしますが、エイリアンの場合は溶かす液体を発するので、うかつに近づくことができないという難点があり、戦う難しさを感じながら観ていました。
ただ単に怖いだけという映画ではないので、クオリティの高さを感じます。
更に、女性が主人公という点も他のSF映画に無い魅力の一つで、強い女性がエイリアンと戦うという点は見どころです。
(20歳・男性)

私は映画館ではなくビデオで最初観たんですが、衝撃がハンパなかったです。シガニー・ウィーバーが演じたリプリーのかっこよさは今でも鮮明に覚えていますね。
役柄の名前を今でもはっきりと覚えているのは、猿の惑星のコーネリアスとリプリーだけですね。
1979年の作品なんですが、今観ても全然古臭さは感じません。
エイリアン1の一番好きなところは、エイリアンとの対決ですね。最後のリプリーと親玉エイリアンの戦いも好きなんですが、私はベリーショートの女性戦士が好きでした。
ごつい銃でエイリアンと戦うのが最高にクールですよ。
女性戦士の「やっちまえ!」という台詞は私も使わせてもらっています。
当時はCGなど無かったと思うんですが、それが逆にリアルなんですよね。ビショップ(アンドロイドの人間)がやられるシーンとかも、凄くインパクトがあります。
エイリアンシリーズの中で、一番面白いです。そこまで怖くないのでホラーが苦手な人でも楽しめると思います。
(46歳・女性)

映画エイリアンは、地球外生命体の戦いを、ホラーチックに描いてる1作目から観てほしいエイリアンの原点でもあるからです。
ストーリーはわかりやすく 主人公リプリーとエイリアンとの逃げ場のない宇宙船の中での戦いを描いています。
どこにエイリアンが潜んでいるのかわからない恐怖感とエイリアンに襲われるのかわかんらない緊張感が半端なく伝わるので常にドキドキホラー要素が満載。
恐怖を掻き立てるような音楽が流れ耳に残る怖さ見ただけで恐怖を感じるエイリアンのデザインがリアル感あって元祖地球外生命体で30年以上も前の作品とは思えない程なので凄い演出に今観ても全く古く感じません。
脱皮を繰り返すごと変異していくエイリアンが不気味で異様でカメラアングルも恐怖感増しヘタなホラー映画を見るよりホラーチックに描いています。
シガニーウィーバー演じるリプリー役の女性が名演技でエイリアンの一騎打ちの戦いもエイリアンとの戦いに勝利したのでした。
(24歳・男性)

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