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エイリアン2の評価(感想・レビュー・口コミ※ネタバレ有)

エイリアン2のあらすじ

不可解な信号を受け、惑星へと降り立った宇宙貨物船ノストロモ号だったが、搭乗員であるケインの顔に道の生命体であるエイリアンが張り付き、卵を産み付ける。
ケインのカラダを突き破って生まれたエイリアンは、体長3mを超え、強酸の体液を持ち、高い攻撃性によって、乗務員が次々と犠牲に。
そんな中、唯一生き残ることができたリプリーによって船外へと射出されたエイリアン。
そして未来。リプリーが搭乗したシャトルが見つかり、コールドスリープ装置で眠っているところを発見されるが、地球ではなく、地球圏にある中継ステーションであることを知る。
リプリーが搭乗したシャトルは地球を通過してしまい、漂流していたこと、リプリーが57年もの間ずっと眠り続けていたのだった。
リプリーが地球を離れる際、アマンダという11歳の娘がいたが、2年前に66歳で亡くなっていた。
雇用主であるウェイランド社から、ノストロモ号と貨物を爆破した責任を問われたリプリーは、船内での出来事を話すが、エイリアンの痕跡は見つからず、エイリアンの存在を訴えれば訴えるほど、精神に異常があるのではないかと疑われるのであった。

監督:ジェームズ・キャメロン
制作年:1986年
制作国:アメリカ

エイリアン2の評価(感想・レビュー・口コミ)

一作目のエイリアンからの続編ですが、エイリアンシリーズの中では一番興奮できる作品です。まずストーリーがとても簡潔です。複雑な人間関係や背景があまりなく、この作品はアクションが見所です。まずはじめのうちは前作からの続きで主人公のリプリーがエイリアンたちとの遭遇に関して色々と衝撃的な事実を知らされる訳ですが、ここいら辺りはストーリーのさわりとして流して見られます。次第にエイリアンとの接触に関してストーリーが展開していきますが、ここら辺りから見所になってきます。余談ですが監督、脚本はあのジェームズ・キャメロンです。さらに原作はあのバタリアンで有名なダンオバノンです。ストーリーの展開からして中盤に確信を持ってくるのが得意ですね。そこで中盤はエイリアンとの遭遇などの説明やエイリアンから逃げている少女との出会いなどが見所です。後半はアクションの連続です。エイリアンとの格闘シーンは行きをもつかせぬシーンが繰り返しあります。エイリアンクイーンと戦闘シーンには圧倒されます。最後は撃退したと思っていたエイリアンクイーンが宇宙船に乗り込んでいてそれと戦うわけですが、後半の戦闘シーンは本当に息をするのも忘れるくらいに夢中になって見いれる作品です。
(22歳・女性)

エイリアン2という映画を見て私が好きだと思ったのはその圧巻のアクションシーンです。
特に主人公のリプリーがエイリアンと直接戦えるパワーローダーという機械に乗って戦うのが
すごく好きです。

これはエイリアン好きでなくても本当に見ていてかっこいいと思えるシーンです。
本当にかっこいいです。まさにここのシーンでエイリアンシリーズの人気が不動になったと言っても過言ではないです。

なのでエイリアン2はよくある映画の続編で失敗してしまうというパターンを破った傑作映画です。
もちろん1も良かったのですが1のホラー要素をさらに昇華させたという意味ではエイリアン2はまさにエイリアンシリーズ屈指の
名作と言っても過言ではないです。

特に私がこの映画が良いと思ったのは徹底的にエイリアンに武器を使って戦おうとする主人公の姿です。
その姿を見て私はこの映画が本当に好きになりました。

これでエイリアンがまさに娯楽作品として完成したと感じました。
(40歳・男性)

「エイリアン2」は、リドリー・スコットが監督した「エイリアン」の続編で、前作に匹敵する面白さです。
「エイリアン2」の監督はジェームズ・キャメロンで、この作品も大ヒットしました。
「エイリアン」では初々しかったリプリーが、「エイリアン2」では貫禄のある女性へと変身しています。
前作でひとりだけ生き残ったリプリーは、漂流中に発見されて地球に無事戻ります。しかし、緊急事態のために私なら2度と行きたくないエイリアンのいる惑星に再び戻ることになります。
「エイリアン2」には、大量のエイリアンが登場します。海兵隊とのアクションシーンがすごくて、さすが「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンだと感心しました。
リプリーは、調査中に少女ニュートを保護します。実は、57年間もコールドスリープ状態で宇宙を漂流していた間、リプリーの娘は亡くなっていたのです。
ニュートを娘のように思うリプリーの気持ちが、画面を通して手に取るようにわかります。
リプリー役は、前作と同様シガニー・ウィーヴァーが演じています。彼女の演技力は文句なしです。
大ヒット映画の続編は失敗することも多いのですが、「エイリアン2」は公開直後から軒並み高い評価を受けました。
(22歳・女性)

エイリアン1からエイリアンもバージョンアップして気持ち悪くなっています。見どころは、主人公リプリーが記憶から蘇った後の周囲との落差にあると思います。
エイリアンの存在を知りその危険性を訴えるリプリーと精神異常を疑う周囲というシチュエーションは、どちらが病理的かという、多数決の常識に基づいて決まるものだからです。ここが後半の映画に備えての抑えどころだと思います。そしてリプリーを取り巻く周囲の展開はますます煩雑になります。
結果、リプリーを含めた船員共々生き残りますが、エイリアン2では後味の悪いエンデイングとなり、エイリアン3へと舞台は引き継がれます。
1からみると、切迫感よりも、船員同士、人間同士の交流や絆が多く描かれている点がヒューマンドラマのようですが、前半のリプリーを取り巻いた環境と一転して比較してみると、面白いです。エイリアン3まで、間を開けずに鑑賞するつもりで、見ることをおすすめします。
(31歳・男性)

この映画の1番の魅力は主人公のリプリーが未知のエイリアンと激しい死闘を繰り広げるところです。その魅力は前作とさほど変わっていないのですが、今回は敵の数が前作の1匹から複数に増え、その複数のエイリアンがじわじわ攻めてくるのが恐怖感を煽っています。それに対抗するかのように、今回は主人公を守る海兵隊がおり、屈強かつ個性的な兵士達も魅力的です。序盤は海兵隊が備える最新の武器を見ていると「これならエイリアンに勝てそう」と思いますが、中盤辺りからエイリアンに襲撃されて、1人、また1人と命を落としていくシーンは絶望的と言わざるを得ません。リプリーに同行するアンドロイドも気になる存在です。前作でもアンドロイドが登場しますが、誤作動により宇宙船の飛行士を次々と襲った過去があるので、今回リプリーはアンドロイドを信用していません。しかし、今回のアンドロイドは人間を最優先に守り、助けるようプログラムされているので、リプリー達を手助けする頼れる存在となっています。今作「エイリアン2」は前作から何もかもが大幅にレベルアップしているので、全編に渡り興奮必至のSF超大作です。
(22歳・女性)

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